英国海軍の伝説モデル「ウルスラ ジャケット」が今季復刻!

英国海軍の伝説モデル「ウルスラ ジャケット」が今季復刻!

今シーズン、バブアーの数あるトピックの中で注目を集めているのが、ブランドの長い歴史を感じさせる復刻シリーズの登場です。中でもロイヤルマリーンの潜水艦乗りが着た伝説のモデル、「ウルスラ ジャケット」は必見!その魅力や実力を、余すところなくお届けします。

バブアーの名を知らしめた歴史的なモデル「ウルスラ ジャケット」

バブアーファンの間で伝説のモデルと言われてきた「ウルスラ ジャケット」。“ウルスラ”とは、第二次世界大戦中に活躍した英国海軍(ロイヤルマリーン)の潜水艦の名前。艦長のジョージ・フィリップ大尉は、部下が着ていたバブアーのバイカーズジャケットの機能性に注目。水圧の強い消火用のホースで水をかけても中まで染み込まないことに感激。自費でクルー達に提供し制服として採用されたことで、その後ウルスラ ジャケットと呼ばれるようになりました。
時は第二次世界大戦。戦果を挙げたウルスラ号の活躍を伝える当時の写真には、ウルスラ ジャケットを着たフィリップ大尉が掲載され、これを見たイギリス国民は、この自国の英雄が着ているジャケットに注目し一大ブームに。こうしてバブアーの名と共に、ウルスラ ジャケットは知れ渡っていくことになるのです。

ディテールひとつひとつに隠された高い機能性

上記の逸話が示すように、ウルスラ ジャケットは、骨太な歴史と共に実用性に富んだ高い機能性を備えています。どういったアイテムなのか、PR担当の大畑が解説。
「元々はバイカーズジャケットであるウルスラには、ディテールひとつひとつに意味があるんです。【左上】頭をすっぽり隠せるチンストラップと一体型の大きなフードは、雨風をしっかりと防ぎます。【右上】ストームガードは、二重になっており、その名の通り風を通しません。【左下】風の強い洋上でも活動しやすいように付けられたウエストベルト。【右下】開口部が覆われたフラップポケットは、収納力が高く、ものも落としにくい。ウルスラ ジャケットは、古着市場にはほとんど出回っておらず、ファンの間では伝説的モデルと言われています。その人気の裏には、歴史的エピソードを含め、機能性を追求し生まれた高いデザイン性が備わっているからこそ。ぜひ一度実際に触れて、その手で魅力を感じてみてください」

オリジナルを忠実に再現しアップデートした復刻3モデル

ウルスラ ジャケットの他にも、歴史的3モデルが復刻し、進化を遂げ登場!
【左】今回復刻された商品で最も古い型なのが「ヘイドンジャケット」。1911年頃に開発され、英国の上流階級に属するマクファーソン・フレッチャー家が80年以上にわたり保管、バブアー社に寄贈したモデル。クラシックなAラインシルエットが印象的なロング丈のダブルブレストコートです。
【中】1953年、モーターサイクル全盛期に誕生した「ツーリングコート」。定番モデルであるインターナショナルをベースとし、ロング丈のAラインシルエットに仕上げています。フロントがすべてスナップボタンで開閉するなど、モーターサイクル好きにはたまらない仕様に。
【右】現在のモデルで使用されているソーンプルーフワックスを、初めて採用したとされる「シングルブレストコート」。Aラインの美しいシルエットとクラシックな着丈など、1930年開発当初のディテールを忠実に再現した、今季注目のモデルです。

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Photo:Hiroyuki Suzuki(Top&Detail)