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Barbour Way of Life ―バブアーのある日常―<br>
BrownBrownクリエイター 川村達郎さんの場合

Barbour Way of Life ―バブアーのある日常―
BrownBrownクリエイター 川村達郎さんの場合

レザーアイテムを中心に個性あふれるコレクションを展開する「BrownBrown」は、すべての工程をハンドメイド作り上げている新進気鋭のブランド。ヴィンテージなどの味のあるアイテムに惹かれるというクリエイターの川村達郎さんは、愛用歴20年という生粋のバブアーマニアでもあります。その出合いから魅力まで熱く語っていただきました。

PROFILE

SHIPSの販売員やドメスティックブランドの生産管理を経て、2012年に同じくSHIPSの販売員だった渡邊祐氏とともに「BrownBrown」をスタート。独学で作りはじめたレザーアイテムが評判を呼び、今ではさまざまなセレクトショップでも取り扱われるように。他のレザーブランドとは一線を画す、アパレル出身ならではの感性を活かしたリメイクや加工技術への評価も高い。現在は東京・目黒と沖縄にアトリエ兼ショップを構えている。
https://brownbrown.jp

出合いから20年経った今もバブアー愛は変わりません

――バブアーを知るきっかけはなんだったのですか?

「学生時代から古着が大好きで、しょっちゅう古着屋巡りをしていました。そのときにバブアーに出合ったので、ずいぶん長い付き合いになりましたね。当時はあまり知られていないブランドだったのですが、ワックスドコットンならではのヴィンテージ感や男臭い見た目にひと目惚れしました。それからどんなブランドか調べるようになって、どんどんハマっていったんです」

――学生にしては高い買い物だったのでは?

「昔は流通している数も少なかったし、確かに高価なアイテムでした。若い頃はお金もなかったですしね。ちょっと大袈裟かもしれないですが、僕的には清水の舞台から飛び降りるくらいの気持ちで購入していたんです。それなのに『なんで臭い服を着ているの?』と、周りからは全く理解されなかったですけど(笑)。でもヴィンテージ好きの僕からしたら、宝物のような1着だったわけで。きちんとメンテナンスしないと長く着られない面倒くさいところも、僕にとっては魅力でもあります」

昔から変わらず塊根植物と家具のD.I.Y.が趣味

――今回はご自宅で取材させていただいていますが、植物の数がものすごいですね。

「もともと犬や魚、爬虫類と言った生き物がすごく好きなんです。植物に興味をもったのは高校生くらいからですかね。特に塊根植物(養分を蓄えて根が肥大化した植物)に目がなく、100鉢以上はあるかもしれません。屋外用の温室を室内に置くなど、植物が気持ちよく過ごせる環境作りを常に心がけています。実は子供が生まれることもあって今年の春ごろに引っ越したばかりなのですが、植物のために大きなバルコニー&日当たりのよさは必須だったので、家探しにはかなり苦労しました(笑)」

――ヴィンテージ感満載の家具も素敵です。

「洋服もそうですが、基本的に新品は買わないのです。しかも、あらゆる面において自分でやろう精神が強いので、家具はほとんどが自作です。壊れたら直せばいいし、欲しいものがなければ作ればいい。面倒ではありますが、自分で作るほうが断然楽しいんですよ。その精神は、今の仕事にもつながっていると思います」

いい意味で野暮ったいヴィンテージが好み

――現在所有しているバブアーは、すべてヴィンテージですか?

「何着か手放したモデルもありますが、所有している8着はすべてヴィンテージです。そもそも古着好きだということもありますが、昔のままのカタチが好きなんですよね。日本人用にリサイズされていないほうが、僕はバブアーらしいと思っていて。風合いがそれぞれ違うのも面白く、同じモデルでも年代によって仕様も少し異なる。それもヴィンテージバブアーに惹かれる理由なのかもしれません」

――一番気に入っているモデルはありますか?

「10年前から愛用している“SPEY”です。短丈のボックスシルエットがとにかくツボで、毎年欠かさず着ているお気に入り。あまりにヘビロテで着ているからか、友人の間では“SPEY”=僕になっているほど(笑)。春や秋はTシャツの上に羽織り、冬はベストやコートを重ねたハイブリッドなレイヤードスタイルを楽しんでいます。

日本全国で探し出した自慢のバブアーコレクション

――川村さんのバブアーコレクションはバラエティに富んでいますね。

「昔は限られたモデルしか古着屋で購入できなかったので、その反動ですかね(笑)。旅行や出張などで地方に行ったときも必ず古着屋を覗き、少しずつコレクションを増やしていきました。基本的には単丈が好きですが、“BEAUFORT”や“NORTHANBRIA”(写真左)、着丈の長い“BURGHLEY”や“TRENCH COAT”(写真右)も、より男臭く着こなせるところに惚れています。どのモデルも特に決まったシチュエーションはなく、その日の着こなしや気分で取り入れるのが基本。それだけバブアーは、僕の日常に溶け込む服なのです」

――“GAMEFAIR”は、かなり年季が入っていますね。

記憶が定かではないのですが、所有するコレクションの中では一番昔に購入したものかもしれません。最近は出番が少なかったですが、改めて見てみると色のあせ方などが最高ですね! この“GAMEFAIR”のくたり具合が僕の理想かも。今回の取材をきっかけに、また出番が増えそうな予感です(笑)。

着丈もシルエットもまさに僕好みのモデルです

――着てみたい新作として、“TRANSPORT”を選んでいただきました。これはアーカイブを復刻したモデルで、従来よりも1サイズアップさせて作られているんです。

「短丈のボックスシルエットだから選んだのですが、まさか復刻モデルだったとは。どおりで僕の好みに合うわけだ(笑)。全体的にゆったりとしたサイジングだし、昔のままの仕様を採用しているからか、ヴィンテージのようないい意味での野暮ったさもありますね。バブアーはワイドなボトムスと合わせることがほとんどなので、これならバランスも取りやすい。現行モデルはすべて日本人向けにリサイズされていると思っていたので、このモデルは完全に盲点でした。“TRANSPORT”のおかげで、バブアーの魅力を改めて知ることができたと思います。これからはヴィンテージだけでなく、現行モデルもチェックしないと!」

Photograph : Fumihito Ishii Text : Kyoko Chikama Edit : Takuro Kawase

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Barbour Way of Life ―バブアーのある日常―THE LITTLE SHOP OF FLOWERS主宰 壱岐ゆかりさん (2020.11.17)

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