モデルが4人が並んでいる

My Barbour Style

My Barbour Style

24AWシーズンの立ち上がりに先駆け、
バブアーではお馴染みの光石研さん、竹下玲奈さん、
幅広い層から人気を集める池松壮亮さん、
石橋静河さんにご登場いただき、
それぞれのバブアーに対する想いを語っていただきました。

池松壮亮
池松壮亮

俳優 / 池松壮亮

My Barbour Style

変わらないものを手に取って
変わっていくことを楽しみたい

上京したとき、高円寺の古着店で初めてバブアーを購入しました。流行に左右されることなく無骨で、エレガントで、肩肘張らずに着られる。そんな変わらないかっこよさが、ずっと憧れでしたね。もともと使いやすく、日常に寄り添ってくれる服が好み。頑丈で雨に濡れても平気なバブアーのジャケットにはずいぶん助けられています。それにコンビニからホテルまで、地方から海外まで着る場所を選ばないのも魅力。今は7年前に購入したジャケットを毎日のように着ていますが、少しずつ色が褪せて、質感も変わってきている。そうやって変わらないものが、徐々に変わっていく風情を楽しんでいます。

READ MORE

Sosuke Ikematsu

国内外の多くの作品に出演し、2014年には『愛の渦』『紙の月』『ぼくたちの家族』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。現在TVドラマ『海のはじまり』に出演中。

竹下玲奈
竹下玲奈

モデル / 竹下玲奈

My Barbour Style

一点主義の存在感に
ちょっぴり甘さを足してみる

ずいぶん前からバブアーを着ている男性はかっこいいなと思っていました。当時は“バブ男”と呼んだりもして(笑)。最近はいろんなデザインや素材が増えて、女性も手に取りやすくなった気がします。バブアーのすごいところは、中に合わせる服を考えなくても、パッと羽織ればスタイルが完成しちゃう一点主義な存在感。中にパジャマを着ていても関係なくサマになります。今日着ているバーレーも主役感は抜群。もともとメンズライクなものなので、スカートやイヤリング、リップの色で甘さをミックスすると、バランスよく着こなせると思います。女性の皆さんにもぜひ挑戦してほしいな。

READ MORE

Rena Takeshita

モデルとして活動する傍ら、タレント、CM出演とマルチに活躍。飾らないキャラクターと抜群のセンスに多くの女性が憧れる。“謝るより感謝を”がモットー。

光石 研
光石 研

俳優 / 光石 研

My Barbour Style

道具に近いファッション
そこにロマンを感じます

90年代に訪れた雨が降るロンドンでは、地下鉄に乗ってくる人の約7割はバブアーを着ていました。傘なんて持っちゃいない。それを見てかっこいいなと思いましたね。あれから20年以上経っても定番ジャケットのデザインはほぼ変わらず。ただサイズは細くしたり、ゆったりさせたり、時代に合わせて柔軟に変化する姿は素晴らしいです。私も歳を重ね、服装のTPOと清潔感をより気にするようになりました。その点、バブアーはどこにでも着ていける信頼感があるし、着古した味と清潔感のバランスもちょうどいい。何より作業着だったものがファッションに昇華された。そこに深いロマンを感じますね。

READ MORE

Ken Mitsuishi

数々の映画やドラマに出演する名バイプレイヤー。昨今はトラッドスタイルの手本として、ファッション界でも人気。TVドラマ『南くんが恋人!?』に出演中。

石橋静河
石橋静河

女優 / 石橋静河

My Barbour Style

「可愛い」の新たな概念に
ぴったりのジャケットかと

こうしたテイストのジャケットを役柄で着ることはありましたが、バブアーは軽くて、昔のワックス加工のイメージにあったベタつき感もなく着心地がいい。上品な光沢感を帯びるワックスドコットンとコーデュロイの衿は大人っぽいし、老舗ながら今っぽさを感じる点も魅力です。時代とともに「可愛い」や「女性らしさ」の概念が変わってきているなか、メンズっぽい雰囲気に女性らしい要素が垣間見える装いが素敵だと私は思っていて。タイトなニットやスカートを合わせた今日のコーディネートのように、既存の概念にとらわれない自由なスタイリングにバブアーはぴったりだと思います。

READ MORE

Shizuka Ishibashi

2015年俳優デビュー。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』でブルーリボン新人賞受賞。NHKドラマ10『燕は戻ってこない』では主人公・リキを演じた。